厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

アクセスカウンタ

zoom RSS クレジットカードが使えない日本

<<   作成日時 : 2006/09/29 21:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

7月までアメリカにいた。おかげでクレジットカード文化にどっぷりとつかってしまい、日本の現金文化にまだなじめない。数万円もする定期券(地下鉄や私鉄)や数千円ものサービスがクレジットカードで支払えないというのは、相当にフラストレーションがたまる。
第一に現金を下ろしてから店舗に行くという二度手間が生じる。
第二に、その現金を持ち歩くというリスク。
第三に、ポイントやマイルがたまらない(まあこの点はその分安くなっているといいたいのかもしれないが)。
第四に、クレジットカードがあらゆるところで使えれば、毎月の明細書がほとんど小遣い帳がわりになるが、日本だとどうしても中途半端になってしまう。これも時間の無駄。

おそらく原因は日本では店舗から徴収される手数料が高いため、クレジットカードの使用を前提に価格設定すると競争上不利になるからであろう。しかしながら、マクロ的に見れば、お金がなくても思いついたときにいろんな場所で買い物に使えれば、消費に大いに貢献するに違いないと思う。こまごましたもの、というのはばかにできないはずである。
それと、日本ではクレジットカードと割賦販売がまだごっちゃになっている。クレジットで支払うときに結構頻繁に「何回払いですか」と聞かれる。つまり商品と一対一対応になっているのだ。
アメリカでは割賦というのもあるが、クレジットカードはあくまでクレジットカードであり、残高について最低支払額さえ支払っていれば残額は翌月に金利を払って繰り越せる。この繰越が実質的に消費者金融にあたる。

日本の場合、現金文化があまりにも強すぎて、サラ金(つまり現金の授受)が前面に出てしまう。クレジットカードの未発達はこうした負の側面も育ててしまうのだろう。

いずれにしても早くきちんとした消費者金融システムができることを祈る。先進国としてちょっと今の状態は恥ずかしい。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
CRINとは?キャッシング会社のリスク管理。
キャッシングをする上であなたはどのように審査されているかご存知ですか?自社の与信システムやキャッシング業界の信用情報機関だけではなく、クレジットカード業界や、銀行との連携いによって、あなたの情報を調べているんですよ。 ...続きを見る
キャッシングの杜
2006/10/13 02:40

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
クレジットカードが使えない日本 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる