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zoom RSS その手がありましたね−安部首相の靖国参拝問題

<<   作成日時 : 2006/09/29 04:18   >>

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NYタイムズとFinancial Timesが相次いで、安部首相が靖国参拝を控えるべきだという論説を書いている(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000017-jij-int)。小泉首相の人気の高さはこの問題で中国と妥協しなかったというところにもあるだけに(是非は別である)、安部首相にとってきわめて扱いの難しい問題である。日本のメディアもかなり神経を使っているように思える。
この中で海外メディアがこのような書き方をしてくれたことで、実は安部首相はほっとしているのではないか?なにせ日本の大衆は大メディアの記事、とくに「海外」に弱い。米英の主要紙が「靖国に行くな」と書いてくれたことで、日本の論調に大きな影響を与えられる可能性があるからだ。この問題は本来の問題以上に「中国や韓国に言われて行動を曲げるのはどうか」といった側面があったことは否めない。安部首相が白紙の状態で海外論調を「これが世界の意見だ」と掲げることで、やり直しができる可能性がある。

こうしたことを意図的に海外のマスコミに書かせたとしたら、日本の外交もたいしたものなのだが。

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「その手がありましたね−安部首相の靖国参拝問題」について
「その手がありましたね−安部首相の靖国参拝問題」について 靖国神社参拝は個人の自由である。総理といってもチョン公やチャンコロに言われたからといってやめる必要もない。参拝したら首脳会談をしないというのも自由である。唯参拝は国益を考えてするべきである。国益に反することと考えれば止めるべきと思うし、反しないと思うならば止めるべきものでない。価値観の相違である。あまりこの問題が中韓に限らず米国まで及び外国の圧力からのもので止めたとなれば独立国家の根源にかかわるものである。あんまりこの問題で世界... ...続きを見る
小山内翔龍のつれづれ俳日記帳
2006/09/29 13:18
「その手がありましたね−安部首相の靖国参拝問題」について
「その手がありましたね−安部首相の靖国参拝問題」について ありがとうございます。表現はともかく、参拝は基本的には個人の問題であるということについては賛成です。ただ、問題は、アメリカの一極支配が終焉を迎えつつある中で、きちんとしたアジア外交なしで日本がどこまで突っ張れるのか?ということで、安部さんがその改善を意識していることは明白だと思われます。外交というのはある意味正邪を超越して実利を求めるという作業なのだろうと思います。 ...続きを見る
厭債害債(或は余は如何にして投機を愛した...
2006/09/29 23:25

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
東条英機首相の合祀、現職首相の靖国神社参拝は日本人の信仰する神道から発したものであり、国内的には何ら問題がないと考えています。。外交的に問題があるとしたら、靖国神社が内外に公表している歴史観ではないでしょうか。その歴史観では、日本の侵略主義復活、先の大戦賛美との誤解を諸外国に与える恐れがあるように思います。実際に、反対する国は総てそれを指摘しているのでは。
名無氏
2006/09/29 12:01
名無氏さんコメントありがとうございます。私はこの問題については基本的には「政治、外交の道具」と化しているため最後は実利で締めくくるべきだと思っています。反対する国も何らかの「体面」「体裁」さえ整えばよいはずです。安部さんは別に公約しているわけでもなく、積極的に参拝しなければならない理由もないわけで、それでよいのではないかと思います(日本の大衆の一部が勝手に中韓への強硬姿勢を期待しているだけで)。
ご指摘の件に関してはおっしゃるとおり、国内的にはまったく問題ないのですが(いやなら選挙で自民党を政権から追い落とすのが国民の仕事ですから)、外交的には歴史観よりも直接的には「合祀」してある場所への参拝が問題になっているのだと思います。個人的にはやはり「国内問題」であり、外国は干渉してはならないとおもいますが、外交的に必要ならうまく逃げることも重要なことです。私が言いたかったのはそこです。
厭債害債
2006/09/29 23:23
小山内翔龍さまありがとうございます。表現はともかく、参拝は基本的には個人の問題であることと海外が干渉すべき問題ではないいうことについては賛成です。ただ、問題は、アメリカの一極支配が終焉を迎えつつある中で、きちんとしたアジア外交なしで日本がどこまで突っ張れるのか?ということで、安部さんがその改善を意識していることは明白だと思われます。外交というのはある意味正邪を超越して実利を求めるという作業なのだろうと思います。
厭債害債
2006/09/29 23:28
>外交というのはある意味正邪を超越して実利を求めるという作業なのだろうと思います。

同感です。しかし下記は思わず苦笑してしまいました。

>こうしたことを意図的に海外のマスコミに書かせたとしたら、日本の外交もたいしたものなのだが。

2006/09/29 23:41
葵さまコメントありがとうございます。「意図的に海外のマスコミ・・・」云々の部分ですが、以前元国営放送特派員の方のお話を聞く機会があり、日本には「インテリジェンス」(諜報活動)がないということを盛んにおっしゃっていたので、ちょっと考えたのでした。
厭債害債
2006/09/30 00:06

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