厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS 消費者物価指数構成品目の考察(絶対役に立ちませんのであしからず)

<<   作成日時 : 2006/10/25 22:04   >>

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小人閑居して不善をなす、というわけでもないが、マーケットであまり動きがないとどうしても余計なことを考える。最近ちょくちょくお邪魔している本石町日記さんのブログhttp://hongokucho.exblog.jp/で消費者物価指数(CPI)の代替バイアスのことが取り上げられていた関係でふと思いついて、平成17年基準改定による品目入れ替えやウェイト付けなどを見てみた。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/7.htm#beppyou
(新基準の品目ウェイトについては同じページのしたからエクセルにリンクされてます。)
まずは話題の携帯電話だが、品目レベル(大分類、中分類、小分類の下レベル)でのウェイト付けとしては、家賃や光熱費などの住居関係を除くと3番目にウェイトが高く2.08%を占めている。(なおこれ以外に固定電話が1.19%)。なお、どらめもんさんhttp://www.h5.dion.ne.jp/~bond7743/today.htmlが書いておられるように、CPIの数字はひとつの材料に過ぎないわけでテクニカルな部分だけを捉えて景気やマーケットを語ることに問題があることには激しく同意するが、やはり、あれだけ物価上昇率にコミットしていた日銀がCPIの下方圧力を完全に無視できるかというのも結構見ものだったりして。わくわく。

ともあれ、現状のラスパイレス方式であればウェイト付けは指数基準時のウェイトで固定されるのでたとえばソフトバンクが値下げして大幅にマーケットシェアを獲得してもCPIへの影響は当初のシェア分しかないが、これが各社競争して値下げを始めると一気に来るわけでそれが2%以上のウェイトで効いてくるわけだ。やはり数字上とはいえ影響は無視できないと思う。

ここから先はオジサン的観察。17年の基準改定で新たに採用された品目で目を引いたのが「カレーパン」(食品)。そうですか、ついに君も一般家庭に普遍的な存在として認知されたのですか・・・とカレーパンファン(アンパンマン以来)のワタクシとしては感涙を禁じえなかったのでございます。その代わりといっちゃぁなんですが、消え去ったものとして「男子ズボン下」なんてのがあります。いまだに「ステテコ」を愛用しているワタクシとしては、これはもう寂しさを禁じえない。
意外に重要なのが「ビール」。これは食品の部でビールと発泡酒あわせて0.73%のウェイトですが、実は外食の部にもビールは独立品目として登場し、こちらがなんと1.19%のウェイト。ちなみに外食全体が5.55%のウェイトしかないので一般家庭では外食するとき5分の一をビール代に使っていることになる。ほぉ。そうですか・・・。これまで我が家では外食のとき「お父さんビール飲みすぎ」と結構非難の的であったが、全体で5000円だとまあ1000円分ぐらいは飲んでも「標準」ということですね。ね?

それにしても酒類の中の品目表示のうち「ぶどう酒」という表示がそのまま残っているが、そろそろ「ワイン」にしません?総務省さん。

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