厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

アクセスカウンタ

zoom RSS 付録:ウィーン・ハンガリー旅日記1

<<   作成日時 : 2006/11/24 00:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

まあどうでもいいことですが、これから旅行シーズンに欧州に旅立たれる方に多少のアドバイスを。
・オランダのアムステルダムスキポール空港で、せっかくハンガリーで買った高級トカイワインを没収されました。諸般の事情で手荷物で運ぼうとしたのが間違い。ここは特に液体には厳しい。空港の免税店で買うか、チェックインの時にきちんと係員に確認をうけて手荷物に預けることをお忘れなく。まあいまや世界の常識でしたので、これはうっかりしていた私のミス。

・ハンガリーでは集団すりにお金を取られました。といっても暴力ではなく、偽計。場所も暗がりの人気のないところではなく、オペラ座のまん前。一人がいきなり近づいてきて困った振りをしてホテルの場所を聞く。なまじ英語ができたりするので、教えてあげようと二人で地図を覗き込む格好になる。そうすると別の二人が近づいてきていきなりIDらしきものを見せ「警察だがここで麻薬取引しているだろう」とか言って、まずパスポートを見せろといい(これは信用させるための手続き)、そのあと、取引していないかどうかお金を見せろという。まあ冷静だとこの辺で疑うべきなのだが、あまりにもすばやく高圧的に堂々と行われるうえ、協力者(最初の人)が演技達者におびえた振りをして自分からパスポートやお金を見せたりするので、ついつい釣られて自分も同じような行動をとる。で、かれらは財布から出したお金を見た後返してくれるのだが、このとき巧妙に数枚抜き取ってあるのだ。何しろ3人もいるのでカモの気をそらすのは簡単だろう。というわけで、多分5万円の被害。悔しいけれど、あまりに見事ですぐには気づかなかったくらいだ。

で、しょうもないから腹いせにこれは寄付だと思うことにした。まあ後進国であるから民間レベルでも援助が必要だ。ということで5万円をフォリント換算すると80000フォリントぐらいだが、ハンガリーの名目GDPは2005年で21兆8000億フォリントぐらい。私が取られた金は多分ハンガリーで消費されると思うので、GDPにプラスの寄与となる。この寄与分は0.00000037%ぐらい。ちなみに同じ額が日本のGDPに占める割合は0.000000016%ぐらいにしかならないのであり、私が日本のGDPに寄与するよりも23倍の影響力でハンガリーのGDPを押し上げたことになる。ODAならぬNODA(Non-Official Development Assistance)として結構いいことをしたかもしれない・・・って思えるわけないんですが。

・それでもハンガリーのブダペストはいい街です。温泉もあり、男性はふんどし一丁で入っています。こういうなんとなくローマ風の雰囲気ですが、考えてみたらローマ時代ブダペストはローマ帝国の最前線だったわけですからね。
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
付録:ウィーン・ハンガリー旅日記1 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる