厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS 金融庁の厳罰路線

<<   作成日時 : 2006/11/29 11:47   >>

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本日の日経金融新聞一面に山本金融担当大臣のインタビュー記事が出ていたが、最後のあたりのやり取りでは少し考えされられた。
まず、今の金融庁が「厳罰主義」かどうかだが、損保業界についてはまあどっちもどっちというところだが(個人的にはこの業界はこれまであまりにも甘すぎたと思うので)、一般金融機関に対する対応などは結構重箱の隅をつつくような感じを受けることも少なくない。しかもこれまでと違って行政処分を伴うことが多くなった。
投資現場としては結構大変である。多分ほとんどの「機関投資家」がそうであるように、取引のカウンターパーティーが行政処分を受けた場合、規程によりそれなりの手続きを踏まねばならない。一定のケースでは取引停止ということになる。やりかけたディールなどあった日にはパニックになる。
厳罰路線の一方で「金融庁」を含む役所からの迂回天下りは以前と続いている。周辺を見回しても、厳罰路線ゆえに金融機関側が勝手に気を回して受け入れるようになっている感じがしており、これまでとなんら変わっていないという印象を受ける。金融庁がそういう狙いで厳罰路線に出ているとは思いたくないが、すくなくとも不良債権問題がひと段落してかつて大幅拡充した時代のヒトが余ってきてすることがないから重箱の隅をつつき始めたというのは間違っているだろうか?

山本大臣のインタビューの最後の回答(重い処分が続いているが・・・という質問に対し)
「日本には古くから『武士(もののふ)の政治』『武士の行政』というものがあって、その矜持の中に弱者を助けるという固い意識がある。手荒いと見えるかもしれないが、みながそれを期待している面もあり、それが日本の国民性なのではないか」って、最後キレましたかね。



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