厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

アクセスカウンタ

zoom RSS いったい何があったのか−日経の日興コーデュアル上場廃止報道をめぐって

<<   作成日時 : 2007/03/14 19:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

まあ市場参加者の素直な反応としては、がせねた流しやがってこのやろう、ということになるわけですが(実際損失をこうむった当事者も多いはず)、今回異例の釈明が13日朝刊に掲載されていたのが興味を引きました。この中で東証幹部が取材に対して「多くの法律家の意見を取ったが、全部が上場廃止だった」と答えていること、行政当局筋が「(訂正報告書の提出後でも)廃止は覆らない」と明らかにしていたことが書かれています。たしかにそうであれば上場廃止決定と言う強い心証を得たとしてもやむをえない部分があると思います。
この件では、報道1週間たたぬうちにシティがTOBを発表しました。全くの推測に過ぎませんが、この件が東証の決定に結構大きな影響を与えた可能性があります。
上場廃止報道により株価が下落し、TOB価格が1350円と定められ、多くの株主が上場廃止で売れなくなることよりTOBに応じるほうを選ぶ(すなわち成功の可能性が高まった)と見られる中で、予想外の上場維持決定。

全くの部外者でもあり余計な推測はほどほどにしたいとおもいますが、シティが日本からPBの退場を命じられた経緯を考えると、まあいろいろ事情がありそうな感じです。

今回の日経の釈明の最後にあった「この決定までの経緯も含め、今後とも本紙はこの問題について詳細に取材、報道していきます。」という言葉、久しぶりに頼もしく聞こえました。プライドをかけてがんばって欲しいと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
東証、日興CG株の上場維持を決定
東京証券取引所は12日、不正な利益水増しが発覚した日興CGの株式上場を維持すると発表しました。 うーん、ちょっとびっくり。 ***♪ジョージョー・イジ♪ ...続きを見る
歌は世につれ世は歌につれ・・・みたいな。
2007/03/14 22:58

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
いったい何があったのか−日経の日興コーデュアル上場廃止報道をめぐって 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる