厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

アクセスカウンタ

zoom RSS 欧州でも民間主導買取機構の動き

<<   作成日時 : 2007/10/25 11:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

前回のエントリーでドイツのIKBとCheyne CapitalのSIVがデフォルトしたニュースを紹介しましたが、英国の銀行であるRBS(Royal Bank of Scottland)が管財人となったDeloitte & ToucheからこのSIVに関するexclusiveな財務担当として指名されたというニュースが月曜(だったか)FTに出ています。

前回、RBSが米国FEDに融資ラインの設定を申請して認められたことを書きましたが、もしかしたらこの件に関するファイナンスなのかもしれません(もしそうだったら前回の疑念は間違いでして、お詫び申し上げます)。こういうバックアップを確保しておいて、新たなスーパーコンデュイットを作るという可能性もあり、そこで既存のSIVから資産を買い取り時間稼ぎ?をする。もちろん問題点は前回お話したのと同じです。

しかし違いは、すでに破産処理が始まっているということです。破産処理によって絡み合った利害関係人から距離を置いて資産負債をできるだけ望ましい形で処理していくことができる、という点では、必ずしも破産の話は悪いことではありません。すでに破産している分だけこちらのほうがアメリカよりも早く事態が進展する可能性もあります。問題はやはり処分の仕方を間違えると、マーケットに大きな影響が出かねないということでありましょう。この辺RBSの手腕が問われることになりますね。今後の処理を占う試金石となるでしょう。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
欧州でも民間主導買取機構の動き 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる