厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS 道具が技術を超えるとき

<<   作成日時 : 2008/05/22 00:10   >>

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昔は髪の毛が伸びたら理髪店に行っていわゆる「普通(総合)調髪」というのを頼んでいた。最近はそういう言い方はほとんど見かけなくなったが、要するに散髪のフルコースである。髪の毛をきちんとはさみで整え、熱ーい蒸しタオルで顔を蒸し、皮を使って切れ味をよみがえらせた剃刀でひげをあたり、シャンプーし、軽いマッサージを行い、最後はきれいにセットして終わる、あれである。

あるとき、いわゆる美容室にも男性が出入りしてもいいことがわかって、貧乏だったワタクシは少しでも安く上げるため美容室で「カット」を頼むようになった。500円ぐらい安くなったが、当然ひげそりはなかった(たしか軽く頭は洗ってもらったような気がする)。

散髪シーンを劇的に変えたのはQBハウスの出現だ。いわゆる1000円調髪。ご存知の方も多いとおもうが、10分でカットだけやってもらって1000円。それ以外のメニューは無し。徹底的なコストカットでこの低価格を実現したのである。

都会の理容師さんは、商品セグメントと客層が違う、とのんびり構えてもいられなかったようで、ワタクシのオフィスの近くで昔からやってる大手の理髪店もカットのみ10分1000円メニューを用意している。
ワタクシはもちろんそこの愛用者である。QBハウスよりもベテランの理容師さんが1000円でカットしてくれるのだから。

さて、本題。今日たまたまそこでシャンプー台においてある剃刀をみて愕然とした。昔ながらのあのナイフタイプの剃刀ではない。われわれが家庭で使うタイプのT型の剃刀である。実はそれは2年前ジレットから発売されたこれ
画像
5枚刃のフュージョンである。
ワタクシもこないだまで4枚刃を愛用していて、それでもすごいと思っていたが、先日このフュージョンを買って腰を抜かした。使用感がすごい。ひげがそれほど柔らかくなっていない状態でも、きわめてスムーズに肌に負担のかからない髭剃りができる。結構ひげの濃いほうであるワタクシは、1枚刃や2枚刃の剃刀だとひとつ間違うと顔の下半分血まみれになる。これは理髪店でやってもらっても同じ。ところが4枚刃や5枚刃だと一回滑らせただけで、きれいに出血もなくそれるのである。

で、そのフュージョンがベテランぞろいの理髪店の剃刀として採用されていた。ここまで進化した剃刀はもはやベテラン理髪師の技術すら駆逐してしまうのである。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
私もひげが濃い方なので、同じ悩みを抱えております。今度使ってみますね。
本石町日記
2008/05/23 00:27
本石町日記さんどうもです。同じ悩みを共有できて光栄です(笑)。4枚刃の時、本当にすごいものができた、とおもいましたが、いったいどこまで刃の枚数が増えるのか見ものです。
厭債害債
2008/05/23 06:09
私も先日振動付きの5枚刃を買いました。2枚刃のころに血まみれになった思い出をこの5枚刃は完全に払拭してくれました。電池で振動するほうはおしゃれな電気カミソリそのものです。旅行でも欠かせませんよ。
EURO SELLER
2008/06/13 05:37
EURO SELLERさんどうもです。ワタクシは最初伝道つきにどういう意味があるのか考えてもわからず普通のにしました(っていうか街頭で新発売キャンペーンやってたからなんですが)。なるほど、そういうものなんですね。
厭債害債
2008/06/15 13:02
実は私もめちゃめちゃヒゲが濃くて肌が弱いのですが、ガソリンスタンドでコレの試供品を貰い、愛用者になりましたw
AMEX
2010/05/05 18:26

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