厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS 結局は不良資産買取機構

<<   作成日時 : 2008/09/20 19:03   >>

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http://ensaigaisai.at.webry.info/200708/article_16.html

1年ちょっと前に書いたエントリーを思い出しました。結局不良資産買取機構、という話になったのは単なる偶然ですが、やはり根っこに踏み込まねば本来的には解決しない問題だったのですね。

最初からやっておけば、と言うのは今だからいえる話。ここまで引っ張ったのは、あまりに早く公的資金注入するなどとても受け入れられる話ではないからでしょう。人々に恐怖をたっぷり味わわせておいて、泣きながら「なんでもいうことききます」状態にしておく必要があったのだと思います。その意味でここまでのプロセスは必要なプロセスだったのかもしれないと思います。その意味でリーマンはスケープゴートにされた可能性はあります。

まだまだ生煮えの部分が多く、これからもどうなるかわからない部分は多いです。しかしながら単なる流動性対策とは異なる本丸に切り込むプランであることは違いありません。なにせ国がお金を出して不良債権を買い取るわけです。そうして買い取る以上、市場価値(時価)というテーマからも逃れられます。ただ、どういうものが適格でどういうものがそうではないのか、そして金額が十分か?というところが今後問題になってくるでしょう。

さらには、結局米国債の増発でしかまかなえない米国のバランスシートの問題が改めて浮上することになるのでしょう。

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よく考えよう
2008/09/20 22:23

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
今回財務省提案の不良資産買取機構に関連して、
ご関心おありになれば、以下コメント蘭をご参考に。
http://www.doblog.com/weblog/Mypage.do?method=commentView&userid=72014&columnid=527&pageNo=1
ブログ記事 
http://www.doblog.com/weblog/myblog/72014/527#527
FYI
2008/09/21 19:26
RTCとか不良債権買取機構で今回の措置全て理にかなっているのです。行き過ぎた期待バブルを凍結化して時間をかけてさますだけなので、経済を工学的な見地から理解したがる皆さんからすれば、熱力学の見地もあって当たり前の話です。で何でもかんでも確率論ってバカじゃない。
かるパース
2008/09/24 23:22
FYIさん、どうもです。参考になりました。

かるパースさん、どうもです。究極的には塩漬けっていうのはこういう場合有効なんですかね。
厭債害債
2008/09/24 23:50

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