厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS アナと雪の女王(ネタバレ注意)にみる、「男はもういらない」思想の隆盛(休日モード)

<<   作成日時 : 2014/06/22 13:20   >>

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(映画のストーリーにかかわる内容を含みますので、まだご覧になっていない方でこれから見ようとする方は以下を読まないほうがいいかもしれません)

遅まきながら見てまいりました。一緒に見に行ってくれた方(女性)が面白いことをおっしゃってました。
「この映画の主題って、基本的に男は要らない、って話だよね」

なるほどね。そういう見方もあるのかとちょっと感動いたしました。

確かに、普通は最後は王子様がちゃんと最後は助けに来てくれて、めでたくヒロインと結ばれて・・・なわけですが、この話は見事にそれを裏切ります。まあ裏切るまでの流れはあまりに不自然(結構王子さんは命がけでやってましたしね)ではありますが、ともあれエルサも結局男っ気はないし(無理ですが)、アナも別に男と結ばれる形でハッピーエンドではない。なぜならば、最後のシーンで氷運搬業の男でそれまで様々な苦労をかけて姉を探しにいくのに使っていた男に、一応キスはしても、新しい高利運搬用のソリをプレゼントしてしまうのです。しかもそりを引いていたトナカイくんには公式な運搬業者としてのメダルを進呈しているのですが、この意味するところは、この男とアナとの間には依然として大きな身分の差が存在し続けるのであり、未来永劫において夫婦などという形で交わることがない、ということを示唆していると思えるのです。

アナの心に刺さった氷のかけらを取り除くには「真実の愛」が必要で、そのためには観客は最初はきっと当初から恋に落ちた他国の王子様がそのキスで溶かしてくれるものだと思う。しかし結局、それはかなわないとわかった時、観客はアナに対して真剣に愛情を注いでいた氷運搬人がその相手だと思う。しかしそれも結局、さっき書いたように否定されてしまうのである。結局のところアナの心の氷をとかしたのも、逆にエルサを守ったのも女姉妹同士の愛であり、結局のところ、どこまで行っても男は女性の一時的な感情の慰み物(なんとか国の王子)であるか、女性の都合で使い倒されるだけの道具(氷運搬人)のどちらかである、というお話ではないか、ということです。

実体験を踏まえ、妙に納得してしまいました。

Disclaimer
ここに書いた内容はもちろんお遊びですのでマジで反論されませんようによろしくお願いいたします

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