厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS 頭の悪い人

<<   作成日時 : 2018/03/16 21:01   >>

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頭の悪い人は普遍的に存在する。共通点は自分に自信を持ちすぎていることであり、そのことが知識不足や経験不足とミックスされるとよろしくない結果を起こす。さらにそういう人が広い意味での権力を握ると、これは最悪だ。自分の自信のなさや知識不足をその権力の行使によって補おうとするからであり、その結果組織は大混乱に陥る。
会社などでも、とっても偉い方々の好き嫌いで人事は決まることがあり、その結果として「頭の悪い人」があるラインのトップに来ることはままある。しかもあまり経験値がない世界のラインのトップとなることがある。常識的な人であれば、最初は謙虚かつ地道にそういう業務に習熟し、ある程度普通に議論できるレベルになってから自分の考えを浸透させる。ところが頭の悪い人はいきなり自分が正しいと思うことあるいは正しいと思うやり方(しかもそれは往々にして間違っている)で権力を使って実現させようとする。組織においては、まあ権力で何とか動く部分もあるが、動かされるほうは本当に納得してないから決して組織としての本当の力とはならない。
さらに悪いことに、こういう頭の悪い人は「反省しない」。自分が悪いとはこれっぽっちも思わない。悪いのはすべてほかの人であり自分を受け入れない組織であり社会であり環境であると考える。その結果として周りがソフトに忠告すれば逆切れし、ますます組織の中で孤立する。最後は信頼していた部下(あくまで一方的にだが)からも見放される。組織内で起こった子供の喧嘩みたいな出来事(多くは自分に対する批判がきっかけ)を、自分で直接反論せずに、いちいちさらに上の権力者に報告したがり、自分の正当性と存在意義を認めてもらおうとするが、ますます事態は悪化し、その結果更に孤立が深まる。この段階までくれば、もう手の施しようがない。世界中で正しいのは自分だけであり、組織の人間はトップも含め全員バカでなにもわかっていない、と本人が信じるようになる。組織全員を敵に回して仕事ができるわけがない。

会社組織であれば、最初は「威勢がいい」「はっきり物事を言う」などと肯定的な評価を下していたトップも最後は手に負えなくなって、子会社や別組織に移してしまう。で移った先で同じことを繰り返し、挙句の果てそういう評判が一般化し、引き受けてがなくなってしまう。しかし本人はそのことが理解できず、ますますバカなのは自分以外だと信じて疑わなくなる。いわゆるバカの壁が構築される。悪いことに部外者はそういう威勢の良さなどを面白がって付き合ってくれるので、それを自分への仕事上の評価だと大きな勘違いをし、ますます間違った自信を深めてしまう。

しかしまだ会社の組織の一部門ならそれでも何とかやりようがあるが、最近はもっと大きな組織のトップが同じような状況になる傾向が強まっている。恐ろしい世の中である。

(注)特定の人物や特定の組織を念頭に置いたものではありません。勝手な想像はいけません。

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