残念な話(休日モード)
ネットから
ゴルフ:パット外れ観客拍手、豪州選手にツアー主催者謝罪
国内男子プロゴルフツアーのサン・クロレラクラシック(7月30日~8月2日、北海道・小樽CC)で、選手のミスに観客が拍手するマナー違反があったとして、ツアーを主催する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の山中博史専務理事が当該選手に謝罪していたことが14日、分かった。
この大会は石川遼選手(17)が優勝した。問題の行為は最終日の2日、石川選手と同じ組だったオーストラリアのブレンダン・ジョーンズ選手(34)がバーディーパットを外した際、観客の一部から拍手が起こった。ジョーンズ選手は1打差の2位に終わった。石川選手はこの件について「ゴルフは紳士のスポーツで、(相手が)外したことを喜ぶ応援のスタイルはない。ギャラリーの方も真摯(しんし)な気持ちで観戦してもらいたい」と話している。
ジョーンズ選手は13日に米ミネソタ州で開幕した全米プロ選手権に出場しており、役員として参加している山中専務理事から12日の同選手権公式練習中に口頭で謝罪されたことを明かした。ジョーンズ選手は「日本で長年プレーしているが、ああいう場面に遭遇したのは初めて。非常に残念な気持ちになったが、山中さんから誠意を尽くしていただいたし、今は全く気にしていない」と語った。【和田崇、大矢伸一】
贔屓の引き倒しというのは簡単ですが、やはり底の浅いファンも多いのだなぁとちょっと残念な気持ちです。最近いろいろなところで大衆化というものの弊害が出ています。ギャラリーもゲームの一部。ルールを知らない人は行ってはいけない。そう思います。ほかのスポーツでもそうですが、応援する側に有利なポイントが入ったとしても、相手の明らかなミスの場合はそっとしておくというのがマナー以前の人間としての常識ではないかと思います。
それにしても、石川選手、(そしてジョーンズ選手も)さすがですねぇ。
ゴルフ:パット外れ観客拍手、豪州選手にツアー主催者謝罪
国内男子プロゴルフツアーのサン・クロレラクラシック(7月30日~8月2日、北海道・小樽CC)で、選手のミスに観客が拍手するマナー違反があったとして、ツアーを主催する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の山中博史専務理事が当該選手に謝罪していたことが14日、分かった。
この大会は石川遼選手(17)が優勝した。問題の行為は最終日の2日、石川選手と同じ組だったオーストラリアのブレンダン・ジョーンズ選手(34)がバーディーパットを外した際、観客の一部から拍手が起こった。ジョーンズ選手は1打差の2位に終わった。石川選手はこの件について「ゴルフは紳士のスポーツで、(相手が)外したことを喜ぶ応援のスタイルはない。ギャラリーの方も真摯(しんし)な気持ちで観戦してもらいたい」と話している。
ジョーンズ選手は13日に米ミネソタ州で開幕した全米プロ選手権に出場しており、役員として参加している山中専務理事から12日の同選手権公式練習中に口頭で謝罪されたことを明かした。ジョーンズ選手は「日本で長年プレーしているが、ああいう場面に遭遇したのは初めて。非常に残念な気持ちになったが、山中さんから誠意を尽くしていただいたし、今は全く気にしていない」と語った。【和田崇、大矢伸一】
贔屓の引き倒しというのは簡単ですが、やはり底の浅いファンも多いのだなぁとちょっと残念な気持ちです。最近いろいろなところで大衆化というものの弊害が出ています。ギャラリーもゲームの一部。ルールを知らない人は行ってはいけない。そう思います。ほかのスポーツでもそうですが、応援する側に有利なポイントが入ったとしても、相手の明らかなミスの場合はそっとしておくというのがマナー以前の人間としての常識ではないかと思います。
それにしても、石川選手、(そしてジョーンズ選手も)さすがですねぇ。
この記事へのコメント
全英オープンの時には(おそらく日本の)メディアが石川選手をタイガーと同じ組に入れるように、主催者に要請したようですが、このような干渉も今回のマナーの問題と本質的に同じようなものではないかと、、、こじつけのマスコミ批判ですみません。
石川選手は、こんな周囲の雑音に惑わされることなく、いつの日かメジャーを勝ってくれると信じています。