シャンパーニュ・ボルドーの旅(2)~ランス(Reims)
さて、シャルルドゴール空港からランスまでどうするか、計画の段階で結構悩みました。あまり新しい情報がないので本当のところがわからない。Reimsで検索していろいろ調べたら、TGVはパリ東駅からしか出てない。空港からパリに入って電車に乗るのは相当時間の無駄だしなによりも渋滞とかあると時間が読めない。でも調べるうちにちょっと前にランス郊外にChampagne Ardenne(シャンパーニュ・アルデンヌ)というTGVの駅ができて、そこへはシャルルドゴール空港に止まるTGVが止まるということが分かりました(SNCFのサイトで調べるのもちょっと忍耐が必要です。大体いやがらせのように反応が遅い。シャルルドゴールの駅はLoisyとかAeroportとか入れないと出てこないとか)。さらに調べると、そのシャンパーニュ・アルデンヌから市内へは判然としないものの、ローカル線とかあるみたいだし距離にして8キロほど。
で、現地で最悪でもタクシーに乗れるだろうということで空港からTGVに乗りました。
列車の時間まで1時間以上あったのでCDGのTGV駅の近くのホテルのバーでお茶しながら時間をつぶします。今回はTGVは1等です。なぜか?2等より安かったから。いや冗談ではなくたまに(払い戻し不可だが)2等より安い1等料金がネット予約では出ることがある。というわけで、ランスまで30分程度だがらくらく1等の旅。まあ景色はどこまでも畑ですが。
シャンパーニュ・アルデンヌ駅について早速情報収集。そこから市内までは1時間に1本程度の在来線(所要6分程度)とトラム(所要15分程度)が出ていて、料金はそれぞれ1.6ユーロ、1.4ユーロです。トラムの方が本数が多いのでほとんどの人はここで乗り換えてトラムか車で市内に向かったようです。ワタクシは、その段階ではトラムの情報がなかったのでおとなしく30分待って在来線に乗り換えていきました。別にそれほど不便もなかったですが。
ランスはシャンパーニュ地方の中心都市で、世界遺産となっています。この辺はまだ緯度が高いせいか、夜は10時ごろまで明るい。ついたのがたまたま土曜日だったということもあり、中心部のレストラン通りは人でいっぱいで、まずその活気に驚きました。駅前には日本でもお菓子屋さんとして有名になったFLOのお店があり、こちらは高級レストランですが、やはり人でいっぱいでした。
この日は疲れていたこともあり、たまたま見つけた中華料理店に突入。周りを見回すと明らかに料理はフランス料理風に一人ずつサーブされる形式になっていてそれなりに量が多い。注文してから、あ、頼みすぎた、と思ったけれど後の祭り。恐る恐る、お持ち帰りありですか?って聞いたらダコ(D’accord)というのでしっかりお持ち帰りさせていただきましたが、どういうつもりか、残ったチャーハンとおかずを全部混ぜて1パックにつめてくれました。本当にありがとうございました。
ホテルは今回コストパフォーマンス重視で駅に近い(といっても裏側の)アパートメントホテル。食事は無いけれど、そこそこ広いし一応調理もできるので安く上げるには最適です。近くにスーパーも発見し、お肉を焼いて食べたりしました。ここはコインランドリーとかもついており、有線ながらインターネットも無料で、お得感はありました。(続く)
で、現地で最悪でもタクシーに乗れるだろうということで空港からTGVに乗りました。
列車の時間まで1時間以上あったのでCDGのTGV駅の近くのホテルのバーでお茶しながら時間をつぶします。今回はTGVは1等です。なぜか?2等より安かったから。いや冗談ではなくたまに(払い戻し不可だが)2等より安い1等料金がネット予約では出ることがある。というわけで、ランスまで30分程度だがらくらく1等の旅。まあ景色はどこまでも畑ですが。
シャンパーニュ・アルデンヌ駅について早速情報収集。そこから市内までは1時間に1本程度の在来線(所要6分程度)とトラム(所要15分程度)が出ていて、料金はそれぞれ1.6ユーロ、1.4ユーロです。トラムの方が本数が多いのでほとんどの人はここで乗り換えてトラムか車で市内に向かったようです。ワタクシは、その段階ではトラムの情報がなかったのでおとなしく30分待って在来線に乗り換えていきました。別にそれほど不便もなかったですが。
ランスはシャンパーニュ地方の中心都市で、世界遺産となっています。この辺はまだ緯度が高いせいか、夜は10時ごろまで明るい。ついたのがたまたま土曜日だったということもあり、中心部のレストラン通りは人でいっぱいで、まずその活気に驚きました。駅前には日本でもお菓子屋さんとして有名になったFLOのお店があり、こちらは高級レストランですが、やはり人でいっぱいでした。
この日は疲れていたこともあり、たまたま見つけた中華料理店に突入。周りを見回すと明らかに料理はフランス料理風に一人ずつサーブされる形式になっていてそれなりに量が多い。注文してから、あ、頼みすぎた、と思ったけれど後の祭り。恐る恐る、お持ち帰りありですか?って聞いたらダコ(D’accord)というのでしっかりお持ち帰りさせていただきましたが、どういうつもりか、残ったチャーハンとおかずを全部混ぜて1パックにつめてくれました。本当にありがとうございました。
ホテルは今回コストパフォーマンス重視で駅に近い(といっても裏側の)アパートメントホテル。食事は無いけれど、そこそこ広いし一応調理もできるので安く上げるには最適です。近くにスーパーも発見し、お肉を焼いて食べたりしました。ここはコインランドリーとかもついており、有線ながらインターネットも無料で、お得感はありました。(続く)
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