バスク・ボルドーを旅する(休日モード)(7)~ボルドーぶらぶら
この日は帰国前日で、もともとあまりあくせくしないで市内とかのんびりしようと思っていました。したがって、一切固定の予定は入れておらず。前回ははりきって二日目は現地ツアーに参加してサンテミリオンとか行ったのですが、そろそろワイナリー見学そのものは飽きてきた感じもありました。
ボルドーはそれ自体世界遺産の美しい街です。それに加え、フランスはどこもそうですが、食料品が本当に豊富で、スーパーで何時間か平気で過ごせてしまいます。宿泊したホテルのそばにmeriadeck shopping center がありその中にAuchanという大きなスーパーがありました。本当に何もかもが珍しい。お肉でも本当に種類が多いし、海産物や野菜も結構あります。いうまでもなくワインの種類は非常に多い。白、赤、は安いのから高級まであるのはもちろん、最近のはやりを少し反映してか、ロゼの品ぞろえが凄かった。日本で言うコンビニ弁当チックなものも。
ここでお土産なんか選んでたのですが、たとえばパテとか缶詰とかもう次から次へと欲しいものが出てきて困るわけです。帰りの重さ(すでにワイン買ってますから)を考えて、いろいろ泣く泣く取捨選択します。
そのあとは一応高級店も冷やかさねばということで、ルイヴィトンのお店へ。まあ大した買い物はしませんでしたが、ちゃんと日本人店員を配置しているのと、それなりに遇してくれてコーヒーとお菓子まで出してくれてありがたかったです。
ボルドーと言えばやはりここは外せない。Le Bar à Vin
ボルドーワイン協会の建物の1階にあり、様々なワインをグラスで提供するところです。観光客に大変人気のある場所で、夕方に行くと必ず席待ちの行列ができているので、ちょっと早めにいきました。それでも日当たりの良すぎる場所しか相手なくて、しばらくして空席ができたのを機に変わらせてもらいました。
もともとソムリエ学校とも関係があるのか、店内に入ると、一生懸命ワインを飲み比べしながらなにやらメモしたり白い紙にかざしたりしている若い人がいたりします。ソムリエも全員若いです。メニューの一部
実は周りを見回してみると、ピンクの発泡ワインを飲んでいる人が多い。クレマンと呼ばれるシャンパーニュ風の製法に基づくスパークリングであり、メニューにもあったので、早速注文。いまボルドーのクレマンロゼがちょっと「アツい」みたいです。飲んでみると確かに美味しい。ロゼというのはどうもワイン通から見て中途半端な色がきれいなだけのまがい物みたいな扱いを受けることが多いのですが、このロゼは美味しいです。(グラス3ユーロ)
泡、白、赤、赤、白(デザートワイン)とけっこうな量を飲み、適当におつまみ(フォアグラのパテとか・・・うまー)ふり返れば結構な人がすでに入り口で待っているので退散することに。お会計は30ユーロぐらい。レシートを見ると税金が入っていない。込みなのか、それとも特別な存在なので税金がかからないのか、よくわかりませんが、ともあれ安いなぁやっぱり。(なんせ3ユーロぐらいからグラスありますからね)。
酔っ払った勢いで散歩しつつ夕暮れを待つことに。夕暮れにはボルドー名物「水鏡」(Miroir d'eau)をやはり見なければなりません。
ちょっと写真がうまくとれなかったので、公開されているところから借用しますと、こんな感じ。
もともと、ガロンヌ川の湾曲にそって発達して「月の港」と呼ばれるボルドーらしい演出です。もたもたしていたら地元に住むという日本人の女性が声をかけてくれて、ワタクシを入れた写真も撮ってくれました(非公開)。
さて、この日は最後の夜なので夕食は在庫一掃作戦。レトルトご飯とカレーをチンして食べました。安いレトルトでもやはり美味しいですわ。
ボルドーはそれ自体世界遺産の美しい街です。それに加え、フランスはどこもそうですが、食料品が本当に豊富で、スーパーで何時間か平気で過ごせてしまいます。宿泊したホテルのそばにmeriadeck shopping center がありその中にAuchanという大きなスーパーがありました。本当に何もかもが珍しい。お肉でも本当に種類が多いし、海産物や野菜も結構あります。いうまでもなくワインの種類は非常に多い。白、赤、は安いのから高級まであるのはもちろん、最近のはやりを少し反映してか、ロゼの品ぞろえが凄かった。日本で言うコンビニ弁当チックなものも。
ここでお土産なんか選んでたのですが、たとえばパテとか缶詰とかもう次から次へと欲しいものが出てきて困るわけです。帰りの重さ(すでにワイン買ってますから)を考えて、いろいろ泣く泣く取捨選択します。
そのあとは一応高級店も冷やかさねばということで、ルイヴィトンのお店へ。まあ大した買い物はしませんでしたが、ちゃんと日本人店員を配置しているのと、それなりに遇してくれてコーヒーとお菓子まで出してくれてありがたかったです。
ボルドーと言えばやはりここは外せない。Le Bar à Vin
ボルドーワイン協会の建物の1階にあり、様々なワインをグラスで提供するところです。観光客に大変人気のある場所で、夕方に行くと必ず席待ちの行列ができているので、ちょっと早めにいきました。それでも日当たりの良すぎる場所しか相手なくて、しばらくして空席ができたのを機に変わらせてもらいました。
もともとソムリエ学校とも関係があるのか、店内に入ると、一生懸命ワインを飲み比べしながらなにやらメモしたり白い紙にかざしたりしている若い人がいたりします。ソムリエも全員若いです。メニューの一部
実は周りを見回してみると、ピンクの発泡ワインを飲んでいる人が多い。クレマンと呼ばれるシャンパーニュ風の製法に基づくスパークリングであり、メニューにもあったので、早速注文。いまボルドーのクレマンロゼがちょっと「アツい」みたいです。飲んでみると確かに美味しい。ロゼというのはどうもワイン通から見て中途半端な色がきれいなだけのまがい物みたいな扱いを受けることが多いのですが、このロゼは美味しいです。(グラス3ユーロ)
泡、白、赤、赤、白(デザートワイン)とけっこうな量を飲み、適当におつまみ(フォアグラのパテとか・・・うまー)ふり返れば結構な人がすでに入り口で待っているので退散することに。お会計は30ユーロぐらい。レシートを見ると税金が入っていない。込みなのか、それとも特別な存在なので税金がかからないのか、よくわかりませんが、ともあれ安いなぁやっぱり。(なんせ3ユーロぐらいからグラスありますからね)。
酔っ払った勢いで散歩しつつ夕暮れを待つことに。夕暮れにはボルドー名物「水鏡」(Miroir d'eau)をやはり見なければなりません。
ちょっと写真がうまくとれなかったので、公開されているところから借用しますと、こんな感じ。
もともと、ガロンヌ川の湾曲にそって発達して「月の港」と呼ばれるボルドーらしい演出です。もたもたしていたら地元に住むという日本人の女性が声をかけてくれて、ワタクシを入れた写真も撮ってくれました(非公開)。
さて、この日は最後の夜なので夕食は在庫一掃作戦。レトルトご飯とカレーをチンして食べました。安いレトルトでもやはり美味しいですわ。
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