テーマ:外交

英国はEU離脱を撤回へ?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-86564887-bloom_st-bus_all ていうか、そもそもEU離脱を国民が選択すること自体、我々にとっては強烈なサプライズていうか合理的に考えて相当ハードルの高いことは自明なうえ、あまり英国にもメリットのない事案でしたから、…
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中国の外貨事情

4月号の選択という雑誌に、日本企業の子会社からの配当金支払いなど外貨送金が中国からできづらくなっている、という記事がのっている。(「中国進出「日本企業」の悲鳴」) これによれば、中国に進出している自動車系の部品メーカーが昨年秋以降かつて日本の親会社から借り入れた「親子ローン」を返済しようと外貨管理局に外貨への再両替と海外送金を申請した…
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アップル社への訴訟と国際裁判管轄権

最近ちょっと目を引いた法律関係のネタですが、アップルの下請け(日本)がアップル本社に対して起こした損害賠償訴訟において、日本の裁判所が契約書にあったいわゆる「合意管轄」条項を無効として退け、結果的に日本の裁判所の裁判管轄を認めたというもの。 http://blog.livedoor.jp/kawailawjapan/archives/…
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無害通航権

昔々、学生の頃「国際法」の講義をとりました。あの時の最大の衝撃的な学びは、国際法という成文法はなく、個別条約の積み重ねであること、国際社会には国際司法裁判所というものがあるが、管轄権受諾をしなければ裁判権に服しないということでした。つまり相当多くの事象が最後は「力によって決まる」という部分として残されている、という事実でした。それはとも…
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ギリシャ問題再び

一旦ギリシャ側が譲歩したよう提案を出してきて、なんとか支援継続で問題先送りかと思われたのですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきているようです。最終的にユーロ圏の首脳会談では、ギリシャ政府が提出した改革案(EU案に近いものと言われる)について、議会で承認して初めて議論する、という強硬な態度を示したようです。しかも3日以内という厳しい期限付…
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ユーロポンネソッス戦争

(ある世界史のテキストから抜粋しました)。 後2000年ごろ、アテナイはユーロ同盟の後発参加のポリスの一つであったが、貿易などで同盟の恩恵を受けていた。さらにユーロ同盟の共通通貨が発行できるという同盟国の特権を最大限に生かし、膨大な借り入れを行い近代オリンピアードを開催した。しかしオリンピアードの宴が終わると、次第に経済は疲弊し、…
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ギリシャ首相、やる気満々

日経新聞電子版から引用させていただきます。  【アテネ=佐野彰洋】欧州連合(EU)が求める財政緊縮策受け入れの賛否を問う5日のギリシャ国民投票は反対が61%と賛成を大きく上回った。チプラス政権は親EU野党の協力も得て政権基盤をかため、債権団側との再交渉に強気で臨む構えだ。一方でギリシャ国内経済は銀行の営業規制など混乱は広がっている…
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ギリシャの国民投票に思う

やはり、というか、ここまで来たらある程度「玉砕」ということになるんでしょうね、ギリシャ。まあ自爆テロと言ってもいいかもしれません。緊縮受け入れでも当然貧しくなる。緊縮反対で支援が止まったら、混乱のうえで貧しくなる。どちらにしても貧しくなるなら、竹やりで突っ込んで「敵」に一泡吹かせようと思うのもまあ無理はないでしょう。 ただ、一筋縄では…
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どーでもいいけど(独り言)

・Competitive devaluationは「通貨の競争的な切り下げ」とか「競争的通貨切り下げ」とかではなく「競争を目的とした通貨の切り下げ」と訳すべきではないかなぁ? (今のままの訳だと各国が「競いあうように」切り下げるニュアンスが強すぎるような気がする) まあ、こういうことばっかり普段から言うからワタクシは嫌われる・・…
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通貨戦争

http://ensaigaisai.at.webry.info/200911/article_10.html http://ensaigaisai.at.webry.info/201011/article_1.html 上であげたエントリーの最初のほうは2009年ごろ大規模金融緩和を宣言したアメリカとデフレ宣言をした日本と…
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安倍政権は運がいい

アルジェリアのプラント襲撃事件で犠牲になった方々は本当にお気の毒である。 海外がおおむね日本よりははるかに危険であることは間違いないが、きっと軍に守られているという説明を信じてある程度は無事で帰れることを信じて働いていたはずだ。テロという形で命を落とされた無念さは計り知れない。 ワタクシも英米のみであるが海外での生活経験があり、日本…
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やさしすぎる国

最近、世の中が自分の価値観と全く異なる方向に進んでいるので、非常な無力感を感じています。ブログが書けないのもきっとそのせいだと思います。原発問題では、きちんとした国の考え方が示されず、反対派に単におもねるような動きになっていて、国家の将来像が見えていません。外交では、韓国や中国に散々こけにされて、強制力を持たない国家の限界が露呈していま…
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ラガルド専務理事のギリシャに対する発言をめぐって

IMFの専務理事ラガルド氏のギリシャに対する発言が物議をかもしているようです。 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120530/mcb1205302119033-n1.htm まあ、確かにこの記事を見る限りにおいて、時期が時期だけに言い方には気をつけろよと思わず言いたくなりますが、一般的に…
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金正日総書記死去

金正日総書記が死去したとのこと。朝鮮半島での事態の展開が注目されます。韓国では「哀悼の意」を表するかどうかでも結構もめているのだそうで、まあ相手が相手だけに当然でしょう。日本人としても、複雑な感情を持たざるを得ないとおもいます。 ところで、総書記を調べているうちに結婚してるんだっけ?という話からこんな名前が。 http://ja…
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外圧の使い方Part2

カンヌG20で野田首相が消費税増税について述べたとのこと。ぐっちーさんのブログでは厳しく批判されております。まあ一般論としてはまったく同感で、対外債権国である日本にとって純粋な内政問題ですし、国民にきちんと信を問うていないこと(なにせ消費税上げないといって当選してますから・・・)をあまり軽々しく外で口にするものではないとは思いますが、以…
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TPP

先日、仕事場の近くが騒がしいと思ったら、TPPに反対するデモや集会が近くで行われていたのであった。 そもそも、TPPとは何か?と聞かれて正確に答えられる人はどれぐらいの割合いるのだろう?メディアでこれほど話題になっているにもかかわらず、メディアが何一つ正確な全容を伝えていないのではないか、という不満を押さえることができない。 日…
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日本政府のEFSF債購入はなかなか画期的

昨日の日経夕刊や本日の朝刊5面で報じられているように、日本政府(財務省)は欧州金融安定化基金(EFSF)が発行する債券をまとまって購入するようです。EFSFはもちろん欧州全体のための基金ではありますが、当面アイルランドがまずその基金を使うことになるため、報道では「アイルランド救済」となっています。 これによって日本政府は次の3つの…
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共通語としての英語、そして語学の習得について(雑談)

最近はようやく英語が出来ないと少なくとも国際間の取引にかかわる立場の人は大変だ、ということが共通認識になってきたみたいですが、まだまだ「ガイジンは日本にきたらニホンゴを話せ!」みたいな説も根強く残ってはいるようではあります。 ところで、自国語が英語でなくても英語が読めて当然という立場をとっているのがECBのプレスリリース http:…
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ややこしい状況

通貨や経済をめぐる国同士の鞘当合戦がかなり複雑になってきたようです。ひとつだけ怖いことは、経済のことしか今みんなの頭の中にないので、それ以外の大事なことが大事なことではなくなったかのような「誤解」あるいは「無視」がはびこり、気がついてみたらとんでもない結果になってしまっている、というようなことになりはしないか、ということです。言葉を変え…
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「要は誰が海を支配しているのかの闘争」

船橋洋一氏の新刊「新世界 国々の興亡」より。 本書は朝日新聞社主筆の著者が各界のトップクラスの人々とのインタビューの内容をまとめたものである。 尖閣諸島をめぐる日中問題が盛り上がっているのだが、アンドリュー・クレピネビッチ氏(Andrew Krepinevich 米シンクタンク「戦略予算評価センター(CSBA)」所長)へのイ…
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中国の日本国債購入

大久保勉議員が、円高と中国の日本国債購入との関係について質したのに対し、野田財務大臣が「連中の真意がよーわからん」とかいろいろ文句を言っているようですが、野田さんはちょっとまえには「投資家ベースの拡大につながる」といって歓迎していたと早速ウォールストリートジャーナルから突っ込まれてますけれど・・・いや、財政赤字GDP比200%の国の国債…
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フィオン首相(フランス)の講演会

最近フランスではサルコジ大統領の存在感が大きくて首相ってだれだっけ?とワタクシの周りでものたまう人々が多くなっているのですが、フランスにもちゃんと首相がおられます。コアビタシオンの時代なら大統領と異なる会派から首相が出るのでどうしても頑張って存在感を前面に出すのでしょうが、まあいまでは必要もないのでしょう。G8などの国際トップの会議では…
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ギリシャ、支援要請へ

ギリシャがとうとうユーロ圏とIMFに支援要請するというニュースが流れて、信用不安はいったん小休止した形です。ただし、結局のところGMやJALと同じで、根本的な改革ができない限り財政はますます立ち行かなくなることが必定であり、民間企業よりもむしろ国家の方が難しい。というのは企業は従業員の首を切れるが国家は国民をやめさせることはできない。そ…
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ギリシャ救済へ

先週すでにギリシャ国債の対ドイツ国債利回り格差は急拡大していて、すでに書いたようにちょっと前の合意内容が所詮時間稼ぎで中身のないものであることが市場に見透かされた格好となっていました。さらにはフィッチの格下げ、短期国債をドル建てで発行する(これはヨーロッパではまともにもう出せなくなっているってことを対外的に宣言したようなもの)といっ…
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国際会計基準のこと

専門家のお話を聞く機会があった。よく整理されていて、問題点やら論点が頭にすっきりと入ってきた感じである。とはいえ、いくつか新たに疑問を覚えたこともあり、忘れないうちにメモとして残しておきたい。 まず、講師がおっしゃっていたのはIFRSへの移行というのはこれまでのルールベースからプリンシプルベースへの対応を迫られるということだ。そし…
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混迷するギリシャ問題

このネタは結構繰り返しになっていますが、問題を整理しておく必要があると考えています。 まず「破綻」とか「倒産」というのは「赤字」そのものではなく「資金繰り」によって生じる(だからこそ黒字倒産なんて言葉がある)ということはきちんと押さえておく必要があると思います。すなわち、ギリシャの赤字は確かに大きいけれど、それ自体が喫緊の課題では…
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すばらしい制度です-子供手当て

本当にすばらしい制度が成立しようとしています。 いままで国際貢献について評判がいまいちだった日本がいよいよ存在感を示すときが来たようです。子供手当てを使って海外の貧しい国の人々が相当救われる可能性があるからです。 いえ、簡単な話で、世界には最貧国と呼ばれる国がたくさんあり、一人当たりGDPが365ドル(つまり一日1ドル以下で生活…
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GM,JAL、AIG化するギリシャ

ある企業が従業員に優しい放漫経営を続け、(おまけに投資銀行たちとデリバティブを使った粉飾まがいのことをやって)、ある日それが明るみに出た。確かにシステム的に重要な主体ではあるが、すでに普通にはファイナンスは困難で、救済するには多額の公的資金が必要であり、ビジネス構造が脆弱なため今のやり方ではその資金の返済のめどは立たない。はたから見たら…
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さらにギリシャ

この問題はまだまだいろいろな話が出てきて飽きさせてくれないのですが、金融界的には某投資銀行がいわゆる「通貨スワップ」のカウンターパーティーとなってギリシャが将来の宝くじ販売などから得られるキャッシュフローを一時金と交換して受け取れるようにしたというニュースが極めて興味深いものとなっています。 http://www.nikkei.co.…
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