厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

アクセスカウンタ

zoom RSS 続・近頃の金融庁さま雑感

<<   作成日時 : 2007/03/20 20:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 0

さいきんいろんな意味でプレゼンスが高まっていると感じます。まあ処分の乱発多発もそうだし、新聞やら雑誌のヘッドラインリスクに異様に敏感に反応してしまう行動様式もなんだか昔懐かしい香りがします。最近では不動産がらみの融資についての調査をやったり、直近ではどうやらCDOへの投資実態の調査にもはいったとか。バブルというのは許さない、という姿勢がぷんぷんしすぎていてあまりにもちょっとあれですけれど、むしろ問題はこういう調査がヘッドラインに逆に振り回されていて本末転倒になりかねないというリスク。たとえばCDOについては月曜日にでた今週の日経公社債情報の「放電塔」というコラムがCDOのリスクについて書いていますが、ご丁寧なことに金融庁担当者のコメントとして「なにもわかりません」みたいなことが書かれており、どうやらこれを読んだ金融庁上層部が怒りくるって月曜の夜に担当者に調査を命じ、あわてた担当者が時間も考えずに金融機関にメールを流した(しかも1時間以内に報告しろと言ったとか言わないとか)という説が有力視されていました。
でも、金融庁様がこういう行動に出れば、Chilling effect(萎縮効果)が出ることは避けられない。不動産融資総量規制みたいな話ではないからばばばーんとくるのではないが、じわーーーと市場への効果は出てくるのではないかと思います。

一方で最近は色々有益な資料も出されています。たとえばヘッジファンドへの投資の実態。こういうのは金融庁様のご威光なくしては正直に出てこない可能性はありますから、なかなか貴重なデータかもしれないと思ったり。たとえばhttp://www.fsa.go.jp/news/newsj/17/sonota/f-20051213-1.htmlhttp://www.fsa.go.jp/inter/etc/20070315.html(このレポートはAlternative _Timeさんのところから知りました)

ただ、やはり総合的に最近の金融庁様におかれて感じることは、人的資源の余裕です(笑)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
お庭の金融道
金融 ...続きを見る
金融
2007/03/23 10:29
金融
金融は金銭の融通を意味する。様々な経済活動の結果、資金が不足する者と資金が余る者とが発生するが、その両者を結び、資金が必要とされるところへ配分させる機能がある。資金不足とは、経営状態が悪化したためではなく、投資活動の結果起きるものを指す。融通された資金... ...続きを見る
金融@金融
2007/04/21 23:10
金融 庁
金融庁(きんゆうちょう、Financial Service Agency)は内閣府の外局で、国内外の金融行政の企画立案のほか、金融機関の検査・監督を行っている。金融庁の長は金融庁長官。また、長官とは別に、金融庁の事務を掌理する国務大臣として、内閣府特命担当大臣(金融担当)が置か... ...続きを見る
金融@金融
2007/04/22 00:27

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
続・近頃の金融庁さま雑感 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる