厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS これわひどい

<<   作成日時 : 2017/03/17 09:42   >>

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14184780W7A310C1EE9000/
いや、ついこないだまで、地域金融への取り組みとかモデルケースまで示して地銀とはこうあるべきだ、それができないなら潰れてしまえ(とははっきりとは言っていないけど)というメッセージを流していたお役所様が、この記事によると「運用にこそ目利き力」とか全然違う話になっていて、「融資で収益を上げづらくなるなかで、運用部門が収益の稼ぎ頭の地銀も少なくない。ならば運用を余資の活用先でなく「本業」に据え、それに見合う陣容を整えるべきだというのが金融庁の真意だ。」とまで言い切っているのですが、本当でしょうか?結構重大な問題提起というかパラダイム転換だと思うのですが、それを当の監督官庁がさらっと言っちゃって大丈夫でしょうか?本当に地銀が地域融資を全部やめてしかるべき人材を取りそろえて、頭取も運用部門出身者から出して、「これから運用でガンガン稼ぎます(銀行免許のもとで)」って宣言したら金融庁さんは「よくやった」と言ってモデルケースとしてとりあげてくれるのでしょうか?

大体において、同じようなリスクというか問題点はほかの地域金融機関の一部にもいっぱいあるはずなのに、なぜ地銀だけことさら取り上げているのでしょうか?

いろいろ考えると疑問の多い記事です。記者さんが勝手にすこし筆を加えているのかなぁとも思いましたが、本当に金融庁さんの口からこういうことが語られているのであれば、なんだかなぁ、という気はします。リスク管理態勢が整っていないままリスク資産に投資するのは危険である、というのは全くの正論ですが、その逆として地銀でも運用を「本業」にして頑張ってもいい、というのは当初の議論からすると、だいぶ違う方向かな、とは思いました。まあ多分「本業」という言葉の解釈の問題だとは思いますが。

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