厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS バスク・ボルドーを旅する(休日モード)(1)

<<   作成日時 : 2017/08/20 12:37   >>

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バスクからボルドーを旅行してきました。お分かりの通りひたすら飲み食いする旅です。ほかに目的はありません。いずれも情報があるようで少ない場所なので、ほかの人の参考に少しでもなればと思いまして記録のためにも書いておきたいと思いました。

今回はマイルをためてエールフランスのビジネスクラスで往復しました。(一応お断りしておきますが、結構苦労して私的な旅行や丘マイラーでこつこつためたもので、業務出張のマイルではありません)。
エールフランスでは数年前から国際線の長距離路線では新型機材が投入されていてビジネスクラスが従来の2-3-2の配列から1-2-1となり思い切り個室感が高まっていて、それに乗ってみたいというのも一つの動機でした。
行程は成田からパリ(CDG)乗り継ぎビルバオ(スペイン)(BIO)着、ビルバオを観光してバスでバスクのサンセバスチャン(ドノスティア)に行き観光(バル食べ歩き)、そのあと列車でフランスに入ってボルドーへ行ってシャトーめぐりと飲み歩き、帰路はボルドー(BOD)発パリ(CDG)乗り継ぎ羽田着という8日間の旅です。

(1日目)
出発は成田空港(第一ターミナル)です。ビジネスなので空港のラウンジでゆっくりしようと思って2時間前にチェックインしました。成田第一ターミナルはご存じのように北ウイングと南ウイングに分かれていてさらに第一サテライトと第二サテライトに方向が分かれていて、エールフランスなどのスカイチーム系はおおむね北ウイング。今回は第二サテライト側の搭乗口が割り当てられていました。前回と言ってもそれほど前ではないのですが海外に出た時は、第一サテライトと第二サテライトの両方にデルタのラウンジがあったのですが、今回行ってみたら第二側のラウンジが閉鎖になっていました。どんどんこういう部分は削られていく運命にあるようです。これから先も何度も書くと思いますが、飛行機会社はこうした周辺部分へのサービスを切り詰める傾向にあるようです。成田にはかつてエールフランスの独自のラウンジもあってそれなりにオシャレで大したものはなくても気にいっていたのですが、これは数年前に廃止し、スカイチーム系のラウンジは第一ターミナルはデルタとKALのみ。そのデルタも今回一つつぶしたことが判明し、いやはやどんどん世知辛い世の中になってまいりました。

出発時間が11:00ということもあり、ラウンジの食べ物もはっきりって「しょぼい」です。お昼時や夕食時にはもう少しましになるのでしょうが、この辺日本の日系のラウンジが結構気合が入っているのとはやや趣を異にします。どうせ機内で飲み食いすることになるとおもって、ここはビール1杯でがまん。

(機内)
AF275便はB777-300の4クラス・コンフィギュレーションで、ビジネス席もかなり多いタイプです。
乗るとお決まりのウェルカムドリンク(シャンパンほか)とアメニティが配られます。アメニティはほかの多くの方々も書かれている通り、結構オシャレな感じで色が選べます。まあ中身は大したことありませんが。
新タイプのビジネスクラスの座席はベッドになるフルフラットの個室タイプで、結論から言うと非常にいいです。大人の男性でも十分な全体の長さが確保され、シートのリクライニング等も非常に心地よい動き。物入れのスペースが非常に機能的であり(シートポケットではなく戸棚形式)機内で使う様々なものがストレスなく収納できます。モニタースクリーンは非常に大きく映画なども見やすくなっています。通路側の肘かけがボタン一つで上がる仕組みになっており、飛行中は非常にいい場所に肘が落ち着きます。

さて食事ですが、エールフランスでは24時間前までにリクエストしておくと「日本料理」を含む特別メニューが選べるのですが、ワタクシ的にはそこは当然フランス料理を選びます。実はちょっと前まで日本初のエールフランスにはビジネスクラスでも「日本食」のチョイスはなかった。これはこれで立派な姿勢だったと思いますが、やはり結構な日本ブームでもあり多様性への前向きな姿勢を見せたということでしょうか(ほかにインドやタイなどもあります)。
アミューズブッシュのあとサラダや前菜が出て(この時チーズも出てきてしまいます)、そのあとメインです。今回は牛肉を選びました。これは、まあ機内食という制約上しょうがないですが「しっかり」と中まで火が通っていました。美味しかったです。
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ワインはシャンパン(ローラン=ペリエ)、白、ロゼ各1種と赤2種(ローヌ、マルゴー)があります。シャンパンは、エールフランスはずっと前からこのブランド。大体クラスで言うとモエシャンドンやヴーヴクリコと同等ぐらいの一般的な高級シャンパンです。マルゴー(Chateaux Cantenac Brown)は12年産の飲みごろで、非常に芳醇で美味しかったです。食後酒はコニャック(Tesseron)を飲んでさっさと眠りにつきました。

昔は紅茶やお菓子でエールフランスはフォションをよく使っていたのですが、最近はほとんど見かけなくなりました(フランス国内のラウンジにはフォションの紅茶がありましたが)アイスクリームもまあ食事のデザートに美味しいシャーベットがついているとはいえ、そのあとフライトで配られたのはチョコナッツの棒アイス・・・。せめてハーゲンダッツにしてくれ(大体のところはエコノミーでもハーゲンダッツ配ってますよね)。もしかしたら日本発はハーゲンダッツが高すぎるから出ないのかとか思ったりもしました。



さて、機内ではメインの食事サービスが終了してから到着3時間前まではセルフサービスカウンターが設置されます。ここにシャンパンを含む飲み物や軽食類が常置される。今回は美味しそうなものがたくさんあったのですが、食い過ぎて気持ち悪くなるといけないので我慢しました。でもフライトの途中で立ってカウンターで酒を飲むというのも悪くはありません。
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到着1時間半ごろ前には到着前の食事がでます。これも割としっかりした食事です。今回は日本食も含まれていました。日本語メニューの表示に「胡椒入りライス」とあってこれはなんだと聞いたらどうやら「ちりめん山椒ご飯」のことのようでホッとしました。
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結局ワタクシはコールドミートプレートにしましたが、結果的に余計にワインを飲む羽目に。
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まあ機内はこんな感じで無事シャルル・ド・ゴール(CDG)空港に着陸。

CDGは行くたびに変化を遂げていてなかなか渋谷駅並みの複雑さになっています。今回の乗り継ぎ便であるビルバオ行きAF1376便はターミナル2Gからの出発とのこと。乗り継ぎに3時間ほどあるのであまり焦ることはありません。しかし調べてみるとなんだかややこしい。しかも人の口コミをみるとターミナルGにはラウンジがないとか書いてある。どうしようかと思って係員に念のため確かめたら新しくできたということだったので、とりあえず行ってみることに。
到着したのはターミナル2EですがそのEの中にも色々なフロア(ポルト)があり、ポルトLについたワタクシはバスで2Gに移ることになります。
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その途中でEUへのパスポートコントロールがあり、この時期のフランスは大混雑すると聞いていたワタクシですが、ここはほかにお客さんがひとりもいなくてかえって拍子抜けしてしまいました。その先のシャトルバス乗り場はがらんとしていて本当に大丈夫か?という感じでしたがほどなくバスが来て無事に2Gへ。係員のいうとおりそこにはちゃんと新しい広々としたラウンジができていて、くつろげました。食べ物もそこそこありました(食べませんでしたが)。
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余談ですが、旅に行くときは気休めかもしれませんが血栓(エコノミークラス症候群)防止のためにドライ納豆を持っていきます。おつまみとしても結構美味しいのでお勧めです。
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ビルバオ行きの飛行機はエールフランスの別ブランドであるHOP!が運行しているエンブラエル170型です。小型ですが一応ビジネスクラス設定の席が4席だけあります。1時間半ちょっとのフライトですがちゃんとした食事のサービスもあり、「飲み物は何にしますか」と聞かれて「シャンパン」というとちゃんと奥で「ポン」という栓を抜く音がきこえてちゃんと冷えたシャンパンが出てきました。立派です。食事は沈みゆく夕陽を見ながらシャンパンをのみつつ結構美味しい豆料理をいただくということで、意外に満足度は高かったです。
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ビルバオ空港は割と小さな空港です。あっという間に外に出てあっという間にタクシーに乗りました。市内まで25ユーロぐらい。日が高い時間であればバスで行くというチョイスもありましたが、不慣れな場所でもありタクシーを選択。高速にのって15分ほどであっという間についてしまいました。

今回の宿泊ホテルはMelia というスペインの大手チェーンです。一応予約サイトで見て五つ星の割に12000円台と安くて決めたのですが、うーん、本当に五つ星かといわれればどうでしょうか?でも場所も良く、サービスもそれなりに充実していたのでこの値段なら文句はありません。バスタブも広くゆっくりと疲れをとることができました。(続く)


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