厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

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zoom RSS ダナンへの旅(夏休みモード)

<<   作成日時 : 2018/08/14 06:16   >>

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別に今年の日本の超猛暑を予想していたわけではありませんが、何となく前から夏は東南アジアのほうが涼しいのではないか、と思う面があり、今年の夏はベトナムのダナン旅行を企画しました。結果的に非常に満足度の高い旅行になりました。

まずダナンについて。ご存じの方も多いと思いますが、ベトナム共和国中部の都市です。数年前からベトナムエアが成田から直行便を飛ばしていて、5時間程度で非常にアクセスも便利。空港も市内と非常に近くてタクシーで10万ドン〜15万ドン程度(500円〜750円)です。

ダナンの最大の魅力はビーチです。ダナンは最近開発が進んでいて、外国人にも人気があり、海岸の一部エリアは高級リゾートやらカジノやらが集まる場所となっていますが、町はまあベトナムの都会という感じで、大都会ですから道路は立派なところが多いですがバイクがやはり主流です。

今回のフライトはベトナムエア。
いつものお約束で成田ではデルタのラウンジへ。以前フランスに行った時は朝の同じような時間帯でほとんど食べ物もなかったのですが、今回はサラダやら麺類やらそこそこありました。最近はそういえば「乾きもの」がないなぁというのが率直な印象。成田からダナンへの直行便はA321型でかなり旧式です。座席モニターも付いていなくて、映画はみんなで頭の上のモニターで同じものを見せていただくタイプ。足元もちょっと狭い気がします。予定通り空港に到着して、タクシーで市内へ。空港のタクシー乗り場はちょっとわかりづらいです。あと国際線の「タクシー乗り場」には、よくブログとかで「ここなら安心」とか書かれているビナサンやマイリンがないことも多いみたいです。まああとは、言葉が通じないふりをして「ホイアン」に連れて行こうとする運転手が時々いることがわかりました。われわれも念のためのってしばらくして再確認したらそんな感じだったので、もう一回ちゃんと支持しました。ちゃんとメーターを動かしていたのでちょっと安心してました。但しこちらの運転手は空港が絡むと(相手が旅行者とみるのか)なんか大雑把になって請求が1万ドン(50円)単位になったりするので注意が必要です。とはいえワタクシはチップの代わりだと思って特に文句も言わず払ってましたが、その方がお互いにストレスなくていいかもしれません。

今回宿泊したのはこちら: http://parisdelihotel.com/

これが正解でした。朝食付きで1泊1室9000円ぐらいです。こちらではかなり高級なほうだと思いますが、いわゆる高級リゾートや有名ブランドホテルだとそれこそ日本と変わらないような3万円だの5万円だのとるところもあり、それに比べれば使いではかなりいい。海沿いにあるこのホテルはもちろんsea front(海に面した部屋)を予約してありましたので、毎日美しい海を見下ろしながら快適に過ごせました。このホテルはプールも屋上についていて、そこからも更にきれいで広大な眺めを楽しめます。プールサイドにはカフェが併設されていて、あくまでも日本人の感覚ですが、リーズナブルな価格でお酒とか軽食とか楽しめます。ちなみにビールはジョッキ2杯+1杯無料(15時〜22時)で90000ドン(約450円)、串焼きおつまみセット(串4本、ブルスケッタ2枚)で45000ドン(225円)。「せんべろ」どころではありません。市内に行っても暑いだけだし、結果的にこのバーでほとんどの時間を過ごす羽目になってしまいました。
ホテルのあるエリアは一本裏に行けば安い食堂やらマッサージ屋などが一杯並んでいます。そもそもこのエリアは安い観光客向けのホテル街でありまして、物価的には極めてリーズナブルです。コンビニ的な地元資本のお店もたくさんありますので、飲み物等の買い物には困らない。そういう意味でも正解な地域ですね。
夕食はホテルのプールサイドバーで食べても結構安いのですが、何回かは地元のオープンエアの食堂でいただきました。やはりベトナムと言えばフォー(Pho)ですね。口コミなどを頼りにまずはいったお店はPho専門店。牛肉フォー(Pho Bo)が大体35000ドンぐらいでしょうか。安いかどうかはまあ・・・でも別の店に行った時、タイガービール(シンガポール産)
ベトナムのホテルは大体朝食込みです。こちらのホテルの朝食ブッフェは種類もたくさんあり結構豪華です。オムレツもその場で焼いてくれますし、もちろん麺類、ご飯もあります。印象としては韓国からのお客さんが多かった印象で、日本の人にはこの界隈ではあまり出会いませんでした。

今回のメインはフエ観光。旧都で色々な遺跡や王宮が有名です。ダナンからは片道100kmぐらいあります。ネット等で交通手段を探ってみましたが、結果的に車をチャーターするのが一番いいということになり、ホテルのコンシェルジュに聞いてみました。すると12時間マックス(200kmまで)でコミコミ220万ドン(約11000円)複数人で行けばかなりお買い得です。
4人乗りの車でいいか?と聞かれたのでそれでいいと答えたのですが、タクシーみたいな車を想像していたところ、当日登場したのは10人乗りの豪華リムジンワンボックス。水、冷たいお絞りがついていて、ゆったりリクライニング。更に車内はWifiが使えるという豪華版。これにわずかな人数で貸し切りというのは、今回の旅の中での一番のゴージャスな体験です。この値段、こちらの感覚だととても高いんでしょうね。ベトナムで車にWifiがついていて助かるのは、会話翻訳ソフトが使えるので、運転手さんなどとコミュニケーションがとれることです。ここで何分待っていてほしいとか、トイレに行きたいとか、予定変更してこっちにいってとか、そういうことも伝えられたので大変助かりました。実はちょっと無理をお願いして、フエのちょっと外にある遺跡に寄ってもらったり、市内の面白そうなカフェに寄ってもらったりしたので、もしかしたらホテルの通常のサービスの予定外だったかもしれませんが、最初ホテルのコンシェルジュの女性(とてもきれいな英語を話しました)は快諾してくれて、運転手の若い男の子に色々指示をしてくれました。ところが男の子がいろいろそれは無理だとか言いだしたみたいで(この辺の会話はベトナム語なのでわからず)少しああだのこうだののあと、その女性コンシェルジュが「黙らっしゃい」というふうに思いっきり男の子のみぞおちめがけて「ひじ打ち」をかまして、それでおしまい。やるなぁ。この国では女性は働き者で男性はそうでもない(ベトナム戦争の影響で男子が少なくなって甘やかされた生徒も言われていますが真偽は不明)とか言われますが、その一端を垣間見た気がしました。聞き先をベトナム語で書いて運転手さんに渡したら、最後まできちっと運転してくれて、その辺はやはりきっちりしていましたね。本来はこの日の深夜(厳密には翌日午前0:05発)の飛行機に乗るはずでしたが、天候の影響で9時間以上遅れることが確定していて、当初はそのまま空港に連れて行ってもらう予定を変更して別のホテルを予約してそこに連れて行ってもらいました。こういうコミュニケーションもきちんと取れたのでwifiはやはり凄い。(まあauの世界定額でも使えたとは思いますが)。

フエでは面白そうなカフェがあるとネットに書いてあったので、そちらに行ってみました。
新市街にあるマンダリンカフェというところで、こちらで名物のブンボーフエをいただきました。少しピリ辛で美味しかったです。こちらの店は写真家のクーさんがオーナーで、店で注文して待っていると彼本人がやってきて、絵葉書と名刺をくれました。店内には彼の写真がファイルになって置いてあります。ワタクシは専門家じゃないからよくわかりませんが、非常に人の表情やしぐさに力と動きが感じられて個人的には非常に好きな写真です。

予定外に宿泊することになったホテルはこちら。 http://theblossomcity.com/

日本のお客さんに割と人気があるところのようで、理由はその安さと「温泉入浴券」がついていることかなと思いました。1部屋5000円程度でもちろん朝食と夜食フォー付き。でもなんだろう、この違和感は?と思ったら、そういえば、ここは日本のあるカテゴリーのホテルから結構学んでいるのだと気づきました。まず、フロントの前にシャンプーやリンスを選べる棚がある(ボトルごと持って行くのはダメでちゃんと紙カップに入れて持って行くところがベトナム)。夜食フォーもどこぞのビジネスホテルチェーンで夜鳴きそばサービスやってます。温泉は日本人大好き。部屋は妙にしょぼいがバスルームは広々として立派。それに、ここではどうやって取っているのかわかりませんがテレビで日本語放送としてTBSが時差なしでみられる(大体のホテルは日本語放送あってもNHKなんですが)。結構日本人を意識しているなぁと思いました。でもかえって海外に来ている感覚が薄れるなぁ。
翌日は10時過ぎのフライトだったのでそそくさと朝食を済ませてタクシーで空港に向かいましたが、空港入構料(多分15000)込で100000ドンぐらい(細かいのは無視)。ダナンのベトナム航空職員はフライトのスケジュール及び機材の変更のなかチェックインに一生懸命対応してくれていましたが、まだスカイチームのスカイプライオリティを優先させるというルールが徹底されていないようで、チェックインが開始した時、スカイプライオリティにワタクシも含めて何人か並んでいるのに通常のラインから続けさまに招き入れていたので、さすがにちょっと言いました。気づいていたのかどうか?すみませんとか謝っていましたが。同じラインはビジネスクラスの客もいるし、やはりよほどの緊急時でなければ高い金を色々な意味で払っている点は尊重すべきだと思っています。

ダナンのラウンジはオーキッドラウンジ。広々としています。但しお酒はビールしかない。これはちょっと寂しい。まあ朝だからかなとは思いますが。食べ物はかなりの種類がありますが、ホテルで結構食べたので、簡単に。日本は野菜が高いので、こういうところで野菜がふんだんに食べられたのはありがたい。

機材はスケジュール変更の影響を受けてかなり大きなA350に変更。希望の非常口席をゲットしました・・・と思ったら乗ったら1列違う。非常口席の注意書きもつけてくれたので、単純なミスのようです。CAの方に言って、幸いガラガラだったので変えてもらいました。足元に何もないと本当に広くて楽でした。ただ、この機材はプレミアムエコノミーも付いていたので、もしかしたら何も指定してなかったら、チェックインの順番も早かったのでそっちにいけたかもしれないなぁとか思ってしまいました。

総合的に、ベトナムエアラインの食事もサービスも今一つですが、CAの全員が女性でみな若くて美しいし、何よりも一生懸命です。というかこの国の人々はみんなよ気につけ悪しきにつけ一生懸命であり、こういう生きる力というかそういうものは日本人が失いつつあるのだろうと思います。日本ではベトナム人研修生というか短期労働者の脱走?問題が新聞に出ていました。あるいみ必死さの裏返しでしょう。ベトナムの人たちとは、そのせっかくの熱意と才能を生かしたウィンウィンになれる関係を作りたいと思いました。
あと、ダナンはそのハワイのワイキキにも引けを取らないビーチの美しさに比してあまり開発が進んでいない感じがあります。空港から市内への利便がよく(その分空港が拡張しづらいかもしれないので増便がむずかしいかもしれない)それこそ気軽に沖縄に行くような感覚で行けそうです。この海岸沿いの物件などはまだまだ投資の対象になりうるかなとか余計なことを考えてしまいました。

もうひとつだけ。ダナンに行く前にいろいろブログやネットなどで旅行記を見たりしましたが、英語も話せない(もちろんベトナム語もできない)のに宿も決めず空港でタクシーにぼられたとか飯屋でぼられたとか怒っている一人旅の人がいたことに多少驚きを覚えました。世界中のだれもが自分に対して無制限の親切心で対応してくれるという甘えは捨てたほうがいいと思います。言葉ができないということは、自分も大変ですが、相手にもそしてもしかしたら(順番を待っている人など)ほかの人にも余計な面倒をかけているという自覚が必要で、まあ英語は共通語なので観光地でビジネスをするならそれぐらいは現地でも多少通じてほしいということは言えるとしても、英語も現地語もどちらもできないという人はぜひツアーとかに参加して行ってほしいなぁとおもいます。自己責任で行くなとは言いませんが、その結果に怒るのはちょっとお門違いかなと。
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