テーマ:投資

日銀保有株と議決権行使(本日の「大機小機」(日経新聞))

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO19077090Q7A720C1EN2000/ タイトルからちょっと期待して読みましたが、非常になんというか違和感があり、残念ながら論点が若干本筋からずれているように感じました。上記コラムの論旨は日銀が大量保有しつつその議決権行使方針に従って議決権行使をすると…
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責任ある投資家と議決権行使助言会社

日本版スチュワードシップコードの正式名称は「責任ある機関投資家の諸原則」と言います。こうした原則が平成26年2月に金融庁から公表され(改正版は今年5月)、機関投資家や運用機関などがこれを受け入れるかどうか判断し(事実上は公的年金などが委託の前提としていることもありほぼ強制的に受け入れることを余儀なくされ)、受け入れる場合はそれについての…
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これわ!

http://www.daiwa-am.co.jp/special/shikoku/index.html 地域再生って。。外債と外貨が全体の5割、地域外が75パーセント。。
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議決権行使結果の開示(日経記事から)

本日の日経にでていました。見出しや本文は「議決権の開示」となっていますが、正しくは「議決権行使結果の開示」です。議決権を開示しても意味はありません・・・ 金融庁が主導しているスチュワードシップ・コードの中に次のような部分があることで、年金基金などを含む機関投資家や運用会社に一定の強い勧告が行われており、コードの受諾を(まあ業界関係…
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メルカリで売られる議決権行使権限

正確には議決権行使書が出品されているようです。メルカリというのはもちろんみなさんご存知でしょうけれど、民間の「フリーマーケット」サイト。最近では現金がプレミアム付きで販売され、クレジットカード与信枠のマネタイズの手法として結構話題になりました。 議決権行使書とは、株主総会における株主の議決権行使を、出席できない場合などについて書面…
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米国の利上げ

インフレが結構下向きになり自動車販売も含む小売売上が低下している中での利上げです。しかもFRBの資産規模縮小も具体的に述べています。大丈夫でしょうか?私が会社に入ってからずっと心のよりどころ?にしているチャートが下。 米国債10年金利のチャートで、昔、このチャートがトレンドを一瞬上方ブレイクしそうだと思って勘違いしたことも…
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非財務情報

リスク管理が定量管理の世界と定性管理の世界とを峻別していた時代があったが、今は概ねERM(エンタープライズリスクマネジメント)という包括的な枠組みのもと、極力従来の定性情報も定量化することで「リスク量」として見えるようにしてそれに対する「資本」をあてる、配分する、積み増すみたいなことをやるというのが一般的であろう。 企業分析、…
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投信「選択と集中」進む(本日の日経記事から)

むかし、グロソブ(グローバル・ソブリンボンド・ファンド)が登場した時、直観的にこれは売れると思った。すでに高齢者の手元に多額の現金(余裕資金)がたまっている状況であったから、そういう人たちのニーズとしては元本を維持しながら、毎月お小遣い的なキャッシュフローがある、というのは非常に魅力的だろうと思った。仮に時価変動で元本を割り込むこと…
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「非産運用」~捨てられる銀行2

共同通信の記者の方の著作で、前著「捨てられる銀行」の続編という位置づけです。基本的には金融庁の森長官の趣旨を汲んだ、ある意味金融庁長官のプロパガンダ本、ということになりましょう。(なにせ本の外帯には「・・・森長官の真意とは」という表記があるくらいですから、まさに真意をここで披瀝されているということで、そのために出した本ということです…
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金融庁長官、アパートローンの急増にお怒り

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170330-00000001-facta-bus_all いやね、マイナス金利政策あるいはそれまでの異次元緩和ってどう考えてもバブル作るための政策だと思ってたんですよ。構造的に上がらない物価を力づくであげる過程で、まずは普通に資産バブル出るでしょ…
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これわひどい

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14184780W7A310C1EE9000/ いや、ついこないだまで、地域金融への取り組みとかモデルケースまで示して地銀とはこうあるべきだ、それができないなら潰れてしまえ(とははっきりとは言っていないけど)というメッセージを流していたお役所様が、この記事によ…
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FED 利上げ

今回は大方の予想通りということでターゲットレートレンジをそれぞれ25BP引き上げました。詳細な読み込みはどらめもんさんのところ(2017/3/16分)でやっていただいているので、ワタクシが余計なことを言うこともないのですが、ちょっと個人的メモとして考えたことを残しておきたいと思います。 まあ実際のところ最近の指標がやたらいいので、…
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スティグリッツ教授「国債無効化」説

ワタクシはどうせ頭が悪いし経済の素養も全くないので良くわかりませんが、政府・日銀が保有している国債が無効になると、今発行している紙幣の大半が軍票化つまり何の裏付けもない紙切れと化すような気がしてならないのですが。不安はいくらか和らぐどころか、ワタクシのなかでは不安が一気に高まってしまいます。みなさん、きっと現物資産の買い占めに走るんでは…
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金融庁、地銀に特別検査

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H5A_Y7A300C1MM8000/?n_cid=NMAIL001 もともと地銀に対しては現在の森長官がそのビジネスモデルに対して強い疑念をあらわにしており、ことあるごとにこれまでからいろいろなところでそれを表明してきたところで、恐らく森長官の頭の中…
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トランプ大統領の施政方針演説

CNNで紹介された「全文」を読んでみました。内容はともかく、スピーチとしてはアメリカの非常に有能なスピーチライターが書いたと思われる美しい構成となっています。トランプ大統領が普段使うようなあまり洗練されていない形容詞が繰り返されることもなく、「こちらでは~なのに、肝心のこちらは・・・だ」みたいな巧みな対比が多く用いられ、トランプさん…
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トランプ政策の意味するもの

トランプ氏がイスラム教圏7か国からの入国を拒否するという暴挙に出ていて、米国は言うまでもなく世界中に波紋を呼び起こしています。 この事件、なかなか興味深い点があるので、自分なりに整理しておきたいと思います。 1. トランプ氏の選挙公約は「イスラム教徒」の入国禁止だった。 ですから、7か国からの入国禁止というのはそもそも公約…
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「企業年金の運用「脱国債」」(日経一面の記事より)

1月14日付の日経一面でこのようなタイトルの記事が出ていました。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H30_T10C17A1MM8000/ まあヘッドラインそのものはその通りでしょう、という感じです。 これまで、企業年金では国債を中心とした国内債券に多くの配分をすることが多く、…
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謹賀新年(あけおめモード)

どうでもいいけれど「くまもん」って英訳すると、クマがBearで「もん」がポケモンのならいでモンスターの略だとするとMonster Bearとでも訳すのかな、と思いまして(もちろん本当はくまもともん(熊本人)のことです)、もし年明け暴落したら大納会に「くまもん」を登場させた日本証券取引所関係者には、猛省を促したい(違)ところですが、さすが…
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長期金利目標0.1%(笑)・・・

昨日の日銀政策決定会合後の黒田総裁の「言い間違い」が盛大にサカナにされて盛り上がっているようですが(たとえばどらめもんさんのところ)、まあこれもいろいろ書かれている通り、10年国債金利0.1%というのが現在の少なくとも黒田総裁の心の中での「トリガーポイント」(指値オペ炸裂)ということをついつい漏らしてしまったという気はします。(1%とい…
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浜田センせぇー・・・

安倍政権の経済政策というか金融政策のブレーンであった浜田センセイのインタビュー記事。(本石町さんのツイッターで紹介されていました)。 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09531030U6A111C1EE8000/ いわく 「私がかつて『デフレは(通貨供給量の少なさに起因する)マネタリーな現象…
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トランプ大統領

選挙戦で接戦になっていたことの意味を我々は軽視しすぎていたようです。トランプ氏があれほど暴言をはいていても、共和党のえらいさんが自分ところの候補を支持しないとか言い出しても、メディアがそろってトランプ氏を口を極めて非難しクリントンの見方をしても、そこまでしてもそれほど差が開かなかったということの正しい解釈は 「もし相手がトランプ氏…
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混迷度合いを深めた金融政策

今回の政策決定会合の結果を見て、マーケットをやっている人ならまずは「長短金利操作」(イールドカーブ・コントロール)のところで「おおおおおっっ!!」とのけぞって、人によっては転職エージェントに電話した人もいたかもしれません。 http://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/k16092…
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(生命)保険会社における危険差益はだれのものか

本石町日記さんのツイート(@hongokucho)で「(生命)保険会社における死差益(危険差益)は会社のものか顧客のものか?は神学論争である」、という指摘があったので、ちょっと自分の考えをまとめる意味で補足しておきたい。ワタクシの考えでは、それは保険会社が「相互会社」か「株式会社」かによってそもそも思想が違う、というのが正解だと思う。 …
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米国は利上げするのか?(無責任な雑感)

先日米国出張で、このブログでも時々登場していただいているワタクシの師とでも呼ぶべき「あっちの投資銀行の偉い方」とお話しする機会がありまして、いろいろ意見交換をしてきました。ニューヨークのマンハッタンを歩いていると、もう人でいっぱいというか肌感覚としての景気の良さが感じられるのですが、そのえらい方のご意見は(もともと「正常化」論者の方…
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日銀のETF買い

29日の一面では「東証1部企業の4社に1社 公的マネー、筆頭株主に」という見出しで、大企業を中心に日銀やGPIFなどの公的資金が実質的な筆頭株主になっている企業が多くなっているという日経新聞の試算が示されている。 このブログでは何度か取り上げているが、公的資金が大株主になるということは全く問題ないとは言えないがまあそれ自体は結果と…
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きしみはじめたアベノミクス

民主党の野田政権が解散総選挙をやると決めたとき、ワタクシも含め「ようやく暗黒の民主党政権が終わる」とほっとしたと同時に、一抹の不安を覚えた人も多かったのではないか?それは総選挙の結果として安倍氏が首相になることがほぼ確実視されていたからである。第一次安倍内閣は病気のため途中退任したが、やはり国のトップとして健康不安はあまり印象がよろしく…
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日銀の永久債引き受けについて

デットエクイティスワップというのがあって、よく破たんしそうな企業などに対し、債権者がやる手法で、要するに貸金や債券(Debt)を株(Equity)に交換することで貸金や債券のもつ返済期限という制約から解放してあげる。その代りEquityをもつ元債権者は今度は株主としてその企業の経営に細かく口を出す(再建に対しいろいろ注文を付けたりする)…
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筋が悪すぎ

ヘリマネ検討の記事が出ています。 http://www.sankei.com/economy/news/160713/ecn1607130004-n1.html このろくでもない記事を書いた記者の目からすらも「財政を活用しない限り、アベノミクスは回生しそうにない」とあって、やっぱりアベノミクスはうまくいっていないという認識。にも…
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マイナス金利の一側面

このブログでも、これまで国債金利のことについて何度かとりあげています。市場金利の上昇や下落についてはそれが「資産」(たとえば国債)価格に与える影響というのはモノの一面だけをとらえているにすぎず、特に金融機関に対する本当の意味での影響を理解するためには「負債」の価値に与える影響も同時に見る必要があります。以前、生命保険会社のバランスシート…
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英国国民投票の評価

先週の英国の国民投票で、英国のEU離脱に賛成する票が過半数をとり、金曜日のマーケットは大荒れとなりました。週末いろいろな方と会う機会がありましたが、普段金融とは全く関係のない世界にいる人々にとっても、「どうしたもんじゃろかいのぉ」というような真剣な憂慮が表明された事態です。 今後の手続きの進め方や英国にとっての様々な選択肢もふくめ、ま…
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